機動戦士ガンダムSEED
c 創通エージェンシー・サンライズ・毎日放送
注意)本編とは会話の内容などが一部異なっています。


「あらあらあらあら。」

降りてきたのはプラントで歌っていたラクスでした。



「まるで人がゴミのようですわ。」

無重力状態を楽しむラクスさん。




「遊んでる場合じゃないですよ。」

確かにそんな場合ではありません。



「そうでしたわね。」

おバカなキャラがまた増えてしまいました。



「あら、どうしましょう。ガスの元栓閉め忘れてきてしまいましたわ。」
「てやんでぃ!」

SEEDのハロはピンクで普通にしゃべります。



「この人は一体なんなんだろう・・・」









「・・・俺、かっこいいな。」

アスランはシャワー中




「風呂上りは牛乳が一番だな・・・」

風呂上りでちょっといい男になりやがった。



「えーラクス・クラインの乗る艦が地球軍と交戦。ラクス・クラインが行方不明に・・・」

ふとニュースを見ると




「な、なんだってぇ!!」

思わぬところでラクスがあんなとこにいた理由がわかりました。



「実はハゲではありません。」

前髪は普段上げているようです。




「わたくしはラクス・クライン。」
「いや、だからどうしてあんなとこにいたのかって・・・」

職務質問が始まりました。



「わたくしはラクス・クライン。」
「いや、だからさぁ・・・」
「おい、なんて言ってる?」

「聞こえねーよ。」

キラは興味があるけど怖くてできません。



「コラー!お前ら!消灯時間過ぎてるぞー!」
「すいませーん!」
「あらあら。」

キラに気付いたラクス。キラに手を振ります。



「・・・なんだあの子は!照れちゃうじゃないか!」

逃げちゃいました。




「・・・わたくしはラクス・クライン・・・」


「おい、アスラン。」
「なんでしょう父上。」

アスランは髪の毛をバッチリ決めて軍服を着ます。



「ラクス・クラインが行方不明だが気にするな。」
「は?」

「気にするな。」




「わかったな。」
「っは!わかりました!」

全然わかっていないアスラン。



「暇ですわ・・・。」

暇をもてあましてるラクス、誰か相手してやらんと何かしでかしそうな・・・。



「どうかしたの?」

その頃やはり事件が。



「フレイがあの子の所に食事持ってくの嫌だって・・・」

我がまま娘フレイが暴走しているようです。



「だって、あの子コーディネーターじゃない・・・」
「フレイ!!!」

キラの目の前でこの言葉はブロックワード。




「も、もちろんキラは別よ!」

必死な言い訳。




「しょんぼり。」

あーあカズィ様も見てられない様子。



「それにあの子ちょっとバカっぽいし。」


さらにズバズバと言い放つ。




「コーディネーターなんてへたればっかでしょ?ねーキラ。」

キラになぜ振る!!



「・・・」

落ち込んでしまった。



「あらあら、誰がへたれですの?」

そこにラクス襲来!!



・・・



アイキャッチが変わりました。


「少し喉が渇いてしまって・・・。」

暇のあまり勝手にうろついてしまったようです。




「ちょっと待ってくださいよぉー!」
「鍵とかしてないわけ?」



「あらあら、歌ですか?いいですわ。」



「静かな〜この夜に〜♪」

勝手に歌い始めました。




「アナタを〜待ってるの!!!」

フレイ乱入!




「何よこのコーディネーター!音痴!」

そしてキレた。



「・・・!!!」

ど、どーしたキラ!!!




「・・・!!!」

ミリアリアも!ど、どーしたんだ!?




「ほっしの〜降る場所で〜♪」

歌い続けるラクス。




「あらあら、誰も歌のリクエストしていませんでしたの?」
「あ、ああ、うん。」


結局食事は同じコーディネーターのキラが運びます。




「でも、素敵な歌でした。」
「どうもありがとうございますわ。」


「何かあったら僕に言ってください。」



「わかりましたわ。」


「それと、ここは地球軍の艦ですから、コーディネーター嫌いな人もいるし、なるべく外には出ないほうがいいですよ。」


「あらあら、つまりませんわ。」
「しょうがないですよ。」


「あなたは優しいのですね。」


「え?」


「あなたは優しいのですね。」


「や、やめてください!照れちゃいますよ!」


「歌いましょうか?」
「いえ、いいです。」


「私何か悪いことした?」

反省の色ゼロのフレイ。




「キラ、ミリアリアから聞いた。色々大変だな、お前も。」
「うん・・・。」

サイは一体何がしたいのか。



「静かな〜この夜に〜アナタを〜待ってるの〜♪」

どこからともなく歌声が。



「あの時〜忘れた〜微笑を〜取りに来て〜♪」

歌ってるのはやはりこの人。



「あれから〜少しだけ時間がすぎて〜♪」


「思い出が〜優しくなったね〜♪」

あれ?ちょっと変わった。



誰だ!!!!!


「星の〜降る場所で〜♪」

ら、ラクス・・・か?



「あなたが〜笑っていることをいつも〜♪」
「なんか違う・・・。」

キラも何か違いに気付いたよう。



「あなたは優しい、それはコーディネーターだからとか関係ありませんわ。」


「て、照れちゃいます。」


(数の子だったはずだ・・・)



(星じゃなかったはずだ・・・。)
「あれもコーディネーターだから歌がうまいんだろな。」

髪飾りのことです。




「サイ・・・」

さらっとひどいことを言うサイ。



「新曲考えますわ。」
「てやんでぃ!」

は、話進んでないよこの回!



次回へ続く


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