機動戦士ガンダムSEED
c 創通エージェンシー・サンライズ・毎日放送
注意)本編とは会話の内容などが一部異なっています。


「やめろお!」

容赦なく攻撃してくるクルーゼさん。しかしキラがみんなを守ります。




「やめないと撃つぞ!!」

イライラしてきたキラはついに反撃にでます。




「なに!?」

見事クルーゼさんの腕をもぎ取りました!




しかしあまりの火力で、コロニーに穴を開けてしまいました。



「しまったぁ!」

こんなに火力があるなんて知らなかったキラ。




「ほう、これほどの火力をMSに持たせるか」

そしてこんなに火力があるなんて知らなかったクルーゼさん。



「・・・キラ」

その頃アスランはイージスのOSを書き換えてました。




「・・・キラ」

クルーゼさんが腕をもぎ取られて戻ってきたので、より一層あれはキラなのでは、と思い始めたアスラン。




「これ楽しい。」

アークエンジェルに着艦したキラ達。




「これは一体・・・」
「ええ、まぁその・・・」

ストライクから子供が降りてきたことに驚いたアークエンジェルのクルー、そしてこの人はナタル。おばさんの名前はマリューさん。



「ムゥ・ラ・フラガだ。よろしく」

そしてムゥさんもアークエンジェルに合流。




「彼がストライクに乗ってジンを撃破して・・・」

渋々状況説明をするマリューさん。ムゥさんはそれを聞いてキラのある秘密に気付いたようです。




「なんですか?僕には恋人いますからダメですよ。」

近寄るムゥに警戒するキラ。




「・・・キミ、コーディネーターだろ。」

聞きなれない言葉が出てきました。




「なんだよ。」

それを聞いたとたんトールが目の色を変えてキラとムゥの間に入ります。




西川さんが持ち帰ったストライクのデータを元に、作戦を練るアスランたち。しかしアスランは今回は出撃しないようです。



「さっきのコーディネーターっての。オレが説明してやるよ。」

キラのお友達のカズィ様がわかりやすく説明してくれるそうです。



「コーディネーターっていうのは、簡単に言うと遺伝子を組み替えて産まれてくる、いわば人造人間。こいつらは俺らナチュラルと違って、能力が数段上なんだ。」
「人造人間ってのはちょっと違うだろ。」


つまりキラがコーディネーターだからOSを書き換えたり、クルーゼさんの腕をもぎ取ったりできたわけです。




「で、どーするよ。」
「コーディネーターなど艦に乗せるわけには!」

「そんなこと言ってもねえ・・・」

地球軍はザフト、つまりコーディネーターと戦争しているのでキラははっきりいって場違いなのです。



「なんで僕が!」
「あなたしかいないの。」


それでもキラに頼るしかないと判断したマリューさんは、ついに意を消して告白します。




「あんたたちは卑怯だ!僕しかいないなんて言われたらやるしかないじゃないか!」

怒りながらもしょうがなくOKするキラ。



「・・・キラ」

この言葉しか発せなくなったアスランが勝手にヘリオポリスまで付いてきました。




「くっそ!なんなんですかあなたたちは!」

イライラするキラ。




「お父様の・・・裏切り者!」

セリフの使う場所を間違えてしまった女の子。ついに緊急事態なので脱出用ポッドとして宇宙に漂流することが決定してしまったようです。




「ちょこまかと!!」

西川さんVSキラの第2ラウンドは接近戦です。



「し、しまったぁ!!」

足を落とされた西川さん!大ピンチ!接近戦ではストライクのほうが有利か!?




「このおおおお!!!」
「あとは頼んだぞ!ハイネ!!」


ついに西川さんが意味不明な発言をしながらキラにやられてしまった!




「西川ぁー!!」

2年後あたりにもう一度言うであろうセリフを叫ぶアスラン。




「・・・アスランなのか・・・?」

アスランが奪った機体を確認し、アスランだと思ったキラ。ついにキラとアスランが対峙するときが!




「・・・」
「・・・」




「キラ!キラ・ヤマト!!!」

名前を叫ぶアスラン。




「アスラン!アスラン・ザラ!なぜキミがそんなものに!!」



「そんなことはどうでもいい!あの女は誰だ!!」

やはり浮気だと思っていたアスラン。キラは必死に身の潔白を証明しようとします。




「あれはただのー・・・!」

ヘリオポリスがもうもたず、キラは宇宙に投げ出されてしまいました。

次回へ続く。


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