機動戦士ガンダムSEED
c 創通エージェンシー・サンライズ・毎日放送
注意)本編とは会話の内容などが一部異なっています。
このサイトでは、どんなものでもレビューしてしまうそうなので、ガンダムSEEDもレビューしちゃうそうです。


「あ、どーもこんにちわ。キラ・ヤマトです。」

主人公であるキラ・ヤマトは優しい学生さん。





そしてここは戦争とは無関係な中立国オーブのヘリオポリス。
平和すぎるこの国に住むキラ達は戦争など、遠い国の話でしかなかった。




「どーだキラ、研究のほうは。」
「はかどってる?」

こちらはキラのお友達、トールとミリアリア。



「そんなことよりこれを見てよ。」

話を折るキラ。いきなりシリアスモードです。




「えー只今襲われているのは、サタンシティ・・・」

どうやら戦争のニュースのようです。



「やだ、サタンシティって近くじゃない・・・。」
「うん・・・」

戦争が意外にも近くまで迫っていることに気付き、不安になる2人。



「・・・アスラン」

こんな時に思い浮かぶは恋人の顔・・・




「アスラン・・・これ本当にもらっていいの?」



「あたりまえだろ。キラのために作ったんだから。」



「どうしたキラ、顔真っ赤だぞ」
「うわああああああああ!!!!」
「変なキラ。」


素敵な過去を思い出していたキラ。もらったのは
鳥型ロボットその名もトリィ!



「何見てんだよ」

不良少年が現れました。




「え、あ、すいません。」

突然からまれたのでびびってしまったキラ。ミリアリアはキラに隠れちゃいました。

・・・トール逃げやがったな!!!



「これどーよ?」
「ん〜微妙じゃない?」

平和にショッピングする人たち。戦争がそこまで迫ってることなんて知るよしもありません。




ヘリオポリスの外の宇宙では激しい戦闘が繰り広げられていました。
ザフトの新型戦闘兵器 MSに地球軍は苦戦を強いられていました。




「くっそ!しつこいぞおまいら!!」

しかし地球軍もただだまっているわけではありません。MAのパイロット ムゥ・ラ・フラガさんが孤軍奮闘。必死に抵抗します。





しかしいくらなんでもムゥさんだけでは不可能で、ついにヘリオポリスにまでMSジンが進入してきました。




次々に立ち込める黒煙。
ヘリオポリス全土に避難命令が下されます。




「ん?」
「どうかしました?」

避難中に偶然か必然か、さっきの不良少年とまた出くわしたキラ。何かに気付いたようなので、勇気をふりしぼって声をかけてみました。




「あ、ちょっ!ちょ待てよ!!」

スルーされました。



「ちょっとアイツしめてくる!」

キラはシカトされるのが大嫌いで、しかもキム○クのものまねまでしたのに完全にスルーの彼にキレてしまったようです。



「おい、兄ちゃん!ちょっとツラかしな!」
「はぁ?」


古臭いからみかたでつっかかるキラ。流石に不良少年も困惑してます。




「あたしはヅラなんかじゃない!一体なんだと思ってたんだ!!」
「え?お、女の子?」

突然発覚した事実、なんとこの子、バカです!そして女の子です!。




「あれはなんだ?」
「え?あれは、MSだよ。」

女の子とわかったキラは質問に親切に答えてあげました。




「なぁ、MSってすごいのか?なんか撃ったりするのか?」
「はぁ?もういいから早く逃げてよ。」

ものすごいバカっぷりにキラも呆れてしまいました。
女の子を避難用シェルターにいれ、自分も空いてるシェルターに急ぎます。




「お〜い、誰か〜」

一方その頃、さきほどキラと女の子が見ていたMSを奪おうとザフトのエースパイロットの証である赤服を着た不審者が。




「うっ!!」

あまりに情けない声を出したザフト兵に油断したMSを守っていたおばさんが撃たれてしまいました。



「なんてことを!」

偶然それを目撃してしまったキラ。急いで傍にかけよります。
しかしその後、キラは言葉を失ってしまいました。




「・・・アス・・・ラン?」




「・・・キラ!?」

そう、不審者ザフト兵はキラの恋人であるアスランだったのです!





「えっと・・・これは・・・」

必死に事情を説明しようとするキラ。浮気だと思われたら破局してしまうかもしれません。





しかし結局会話はできず、避難もできないので、たまたまそこに転がってたMSに乗り込むキラとおばさん。
密室状態で2人の関係が急接近!?




第2話に続く


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